時計本体ミドルケースとブレスレットを繋ぐパーツを、ROLEX(ロレックス)では「フラッシュフィット」と呼ぶ。一般的には、エンドピースや弓カンと呼ばれる。このパーツにより、ケースとブレスレットの接合部分のぐらつきが無くなる。
以前は、プレートを折り曲げた形状の、取り外しができる分離型であったが、2000年頃より無垢材の削り出しに変更され、ブレスレットと一体型になっている。これにより、強度・耐久性が向上し、ミドルケースとの一体感も増した。
![フラッシュフィット(弓カン)の裏側(型番:455B)](https://www.watch-oh.com/wp-content/uploads/2022/03/フラッシュフィット2-1.jpg)
![フラッシュフィット(弓カン)の内側(バネ棒を固定するパイプが2本)](https://www.watch-oh.com/wp-content/uploads/2022/03/フラッシュフィット3.jpg)
![フラッシュフィット(弓カン)の金部分の剥がれ](https://www.watch-oh.com/wp-content/uploads/2022/03/フラッシュフィット4.jpg)
![フラッシュフィット(弓カン)の内側のパイプ破損・紛失](https://www.watch-oh.com/wp-content/uploads/2022/03/フラッシュフィット5.jpg)
時計本体ミドルケースとブレスレットを繋ぐパーツを、ROLEX(ロレックス)では「フラッシュフィット」と呼ぶ。一般的には、エンドピースや弓カンと呼ばれる。このパーツにより、ケースとブレスレットの接合部分のぐらつきが無くなる。
以前は、プレートを折り曲げた形状の、取り外しができる分離型であったが、2000年頃より無垢材の削り出しに変更され、ブレスレットと一体型になっている。これにより、強度・耐久性が向上し、ミドルケースとの一体感も増した。