BURBERRY(バーバリー)

BURBERRY(バーバリー)修理実績

BURBERRY(バーバリー)はLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)と並んで日本人に人気の高いブランドであり、日本市場における外資系ブランド売上げ第2位を占めていました。

日本での展開は、1915年に丸善がインポート商品としてレインコートの輸入を開始したのが最初です。戦後は、1965年に三陽商会がインポート商品としてコートの輸入販売を開始し、1970年にバーバリーよりライセンスを受けて長らくのあいだ日本人の体格に合わせたライセンス製造の「バーバリー・ロンドン」を展開してきた。その重厚なイメージと高価さゆえ、日本の若年層にはあまり流行らないブランドでした。

このため、1996年に若年の富裕層をターゲットにバーバリーの伝統とトレンドを融合させた品のあるモダン・クラシックスタイルを提案すべく、バーバリーの監修による日本オリジナルブランドとして20歳のオードリー・ヘプバーンやジャクリーン・ケネディをイメージした18 – 25歳までの女性向けの「バーバリー・ブルーレーベル」を展開、安室奈美恵が愛用したことなどもあり大ブレイクした。1998年に男性向けとして25歳から35歳向けの「バーバリー・ブラックレーベル」も展開するなど、アダルト層だけでなく若い世代にもフォーマルからカジュアルまで広くアピールすることに成功した。2000年代以降の一時期は、「ブラックレーベル・ウィメンズ」(2013年6月まで)や「ブルーレーベル・メンズ」(2012年2月まで)も展開されていたが、2013年夏以降元の体制に戻されました。

このほか、ゴルフウェア、子供服(ベビー・トドラー・スクール)も三陽商会が展開していた。これら日本限定商品が幅広く展開される一方、日本で英国製品を入手することは旗艦店等の少数の直売店を除き困難となっていたが、2009年にインポート商品を取り扱う輸入総代理店として、バーバリー英国本社・三陽商会・三井物産の共同出資によりバーバリー・インターナショナルが設立された。「インターナショナル」設立後、2010年6月にてバッグ・革小物・スカーフなどはライセンス製造を中止しインポート物に一本化され、ラグジュアリーブランドとして本国商品の展開を本格化することとなった。

2011年にはそれまで欧米向にのみ展開していたバーバリー本社による英国製品の直販サイトをリニューアル、「バーバリーワールドストア」として全世界への直販を開始した。

2014年8月には日本法人を「バーバリー・ジャパン」に組織改編。三井物産・三陽商会が株式を手放し、本国バーバリー社の100%直轄となった。これと前後して、三陽商会のライセンスラインのブランドロゴがリニューアルされた。これにあたり、三陽商会によるバーバリーの製造ライセンス契約期間は、2020年までから2015年までに短縮された。

三陽商会ライセンスラインの展開は2015年春夏シーズンにて終了し、2015年秋冬シーズン以降「ブラックレーベル」「ブルーレーベル」は新たなレーベル名「クレストブリッジ」内のレーベルとして存続している。

日本国内の店舗

2000年には銀座(中央通り)に日本で初めてとなる旗艦店をオープン。2004年に2店目を表参道に開いたのに続き、2007年には丸の内に約300坪の旗艦店をオープンした。以上3店舗は三陽商会によって立ち上げられた。

「インターナショナル」・三陽商会ともに、全国各地の百貨店にも多数ショップを展開していた。「インターナショナル」の新店舗は、既存のバーバリー店舗を置き換えたわけではないため、「インターナショナル」取り扱い店舗と三陽商会取り扱い店舗の両方が存在する百貨店もみられたが、三陽商会の撤退により、現在はすべて「インターナショナル」取り扱い店舗のみとなっている。

「インターナショナル」設立後の2009年に銀座マロニエ通りが開店し、これと同時に表参道店の運営を「インターナショナル」が継承してインポート専門旗艦店として全面リニューアル。2012年には神戸の旧居留地にバーバリー神戸、2015年には大阪の心斎橋にバーバリー心斎橋、新宿の新宿三丁目にバーバリー新宿を開店し、現在の直営による旗艦店は国内5店舗となっている。

当初「インターナショナル」運営の旗艦店では店舗ごとに取扱いシリーズが異なっていたが、現在では全店がアパレルは「バーバリー(ロンドン)」と「プローサム」、およびインポートノンアパレル全般に統一されている。 2017年に「プローサム」は展開を終了しており現在は全てのラインが「バーバリー」に統一されている。

腕時計ブランドとしては主に高精度で耐性の強いクォーツ式を採用しています。

BURBERRY(バーバリー)は女性に人気のある時計ブランドですので当店での修理実績も豊富です。バーバリーの時計修理でお困りのお客様がいらっしゃいましたら是非とも当店へご相談ください。