コラム(記事)

日本ロレックスの特徴

お客様が所有されているROLEX(ロレックス)が故障してしまった際に、「どこに修理に出そうか?」と悩む方は少なくありません。

「とにかく安心感を重視したい」と思う方にオススメなのがROLEX(ロレックス)の正規販売代理店である「日本ロレックス」です。

時計のメンテナンスや修理に関する技術者を非常に多く雇用しており、日々作業に取り組んでおります。また日本ロレックスは、ROLEX(ロレックス)の時計に使われている部品・各種パーツを大量にストックしていることでも有名です。

過去のオールドモデルやアンティーク時計に使われた部品などもきちんと保管してあるため、製造中止になったからといって、すぐに修理・メンテナンスが不可能になることはありません。その後も安心して使い続けられる環境が整っているのがROLEX(ロレックス)の強みです。

日本ロレックス以外にも、ROLEX(ロレックス)の時計修理を受け付けてくれる業者は弊社を含め多数あります。しかしきちんとした技術を持ち合わせていなかったり、専用部品が手に入らず、その他の部品で代用したりと、トラブルが起きてしまう可能性もあります。

こうした点では、日本ロレックスに依頼するのが最も安心で確実な方法だと言えるでしょう。正規店以外でROLEX(ロレックス)を購入した場合、「果たしてこれは本物なのだろうか」と悩むケースは少なくありません。素人が見ただけではわからない、非常に精巧なコピー商品(スーパーコピー品)も増えているためです。

このような場合には、日本ロレックスに修理を依頼することで、「鑑定」までをも同時に完了することができます。日本ロレックスが修理・メンテナンスに対応するのは、本物のROLEX(ロレックス)のみです。どれだけ精巧に作られていても、コピー商品(スーパーコピー品)は修理対象にはなりません。

保証書がなくても、日本ロレックスへの修理・メンテナンス依頼は可能です。日本ロレックスに受け付けてもらえたことが本物の証となり、正規修理保証書やオーバーホール証明書が発行されます。時計を売却の際にもこれらの書類を提示すれば、ROLEX(ロレックス)が本物であることを証明できます。

日本ロレックスへの修理依頼の流れ

日本ロレックスに修理依頼を行う際には、「自身でサービスセンターに持ち込む」か、もしくは「郵送で時計を送付する」必要があります。

サービスセンターが近隣エリアにあり、時間に余裕がある場合には、自身で持ち込む方法を選ぶと良いでしょう。

一方で、サービスセンターが遠方の場合には、郵送で手続きを行う必要があります。このときの手順は以下のとおりです。

1.日本ロレックスに電話をして、キット輸送の依頼をする
2.日本ロレックスから、時計輸送キット(梱包セット)が送られてくる
3.送られてきたキットを使って、時計(ロレックス)を送付(送料自己負担)
4.日本ロレックスから見積もりの到着(2週間ぐらいかかります)
5.電話で正式に修理を依頼(修理完了には1ヶ月ぐらいかかります)
6.修理完了時計の返送

電話と郵送でやり取りする場合、まずは修理見積もりを出してもらい、それを元にして正式に依頼するかどうかを決定します。

修理にどれぐらいの期間がかかるのかは、修理内容や時期によっても変わってきます。正式依頼をする際に、しっかりと確認しておきましょう。

ちなみに、万が一ロレックスが偽物であった場合には、見積もりが発行されることはありません。修理受付そのものを断られてしまいます。

日本ロレックスのデメリットは

修理と鑑定を同時に行えるのが、日本ロレックスの魅力でもあり、メリットでもあります。しかしその一方で、利用者にとってはデメリットも存在します。

それが「高額な修理費用」についてです。

修理する際に気になるのが「修理費用」についてですが、日本ロレックスは、そのほかの業者と比較するとかなり高めです。安心感は格別ですが、そこにどの程度の金額を費やせるのかがポイントとなります。

「鑑定」という側面を重視せず、またROLEX(ロレックス)修理対応店として信頼できるところを見つけられたのであれば、あえてそちらにお願いする、という方法をとるのも良いでしょう。

ロレックスの修理、安心感重視なら日本ロレックスへ

ROLEX(ロレックス)の修理を検討し始めた際に、「コスト」よりも「安心感」を重視したいのであれば、日本ロレックスに依頼をしましょう。修理に外部部品(社外品・代用品)を使われることはありませんし、外装までピカピカになって戻ってきます。また「修理を受け付けてもらえた」という事実が「本物の証」となりますし、正規修理保証書も発行されます。

大切に愛用し続けたいROLEX(ロレックス)は、適切なタイミングでのメンテナンス(オーバーホール)が欠かせないポイントとなります。日本ロレックスの修理の流れも参考にして、ぜひ活用してみてください。